-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-08-23 19:56 | カテゴリ:乳癌
確か、14回の放射線治療と決まった。
普通は、放射線は通院で出来る。
ただ、私の場合は、通院なら
帰って来てから、絶対に仕事にいそしむことになる。
骨は痛いが、周りが見ても分からない。
私も、痛い、痛いと騒ぐのは嫌いだ。
その結果、多分私の股関節の回復が遅れるだろう。
痛い思いをするのはやはり私だ。
       ~~~~~~~
あれこれ考えた挙句、ボスに入院させて欲しいと頼んだ。
まだ、病院は引っ越したばかりだった。
そのドサクサに紛れて入院させてくれた。
但し、個室だったけど。
個室しか空いてなかったらしい。
あとから聞いたら、
引越しで通勤が無理ということで
辞めた看護婦さんもかなりいたらしい。
それで、病床との兼ね合いで
大部屋では使えないベッドがあったようだ。
       ~~~~~~~~
私は、優雅に?個室に入った。
最初のように、ふた月だったら絶対にお財布的に無理だけど、
今回は期間が短かったので、仕方ない。
新しい病院の個室は、きれいだった。
けれど、私には健康な人が設計したとしか思えない、
使い勝手の悪い部屋だった。
例えば、備え付けのゴミ箱があった。
ベッドの足元の方に。
整形外科の入院病棟だ。
足が悪かったり、あるいは手術後で
動きたくても動けない患者が入院している。
ゴミを足元の方のゴミ箱に投げ入れろというのだろうか?
さすがに、苦情が出たらしく、
ベッドの側に普通のゴミ入れが置いてあった。
それが一つしかなく、
私はゴミは分別しなくていいのか、ちょっと悩んだ。
毎日お掃除に来てくれる、掃除の人とも仲良しになった。
中国のワンさんという人だった。
今でもたまに、入院で親しくなった人が入院したと聞くと、
整形の病棟に遊びに?行く。
看護婦さんがかなり辞めたり、配置換えになってしまった今、
私の知り合いの患者さんの病室を
一番よく知っているのはワンさんだ。
       ~~~~~~~~
お風呂もついていたが、
足ふきマットがない。
体を洗った後、バスタオルで足を拭いてから
外に出る、というのはどうもやりにくい。
設計者の顔が見たかった。
そして、一時的にせよ、体の不自由な患者の身になって設計したのか、
聞いてみたかった。
      ~~~~~~~
私が、入院早々ぶつぶつ言っていたので、
三日目辺りに、ボスを始め、
他の先生方も病室にやってきて、私の言い分を聞いてくれた。
ただ、投書箱があるから、投書をした方がいいと言う。
自分達の言い分など、上の人は聞くはずがないからとのこと。
そういうもんなのかしら。
      ~~~~~~~
それなら投書をしようかしらと思ったのだが、
今回は期間が短かったし、
友達のお見舞いもあったが、
仕事のことで、電話で話したり、
会社の人に資料を持ってきてもらって
ヒマな時間に考えたり、
そんなこんなで結構忙しかった。
どこに行っても、仕事が追いかけてくる。。。
退院の二、三日前に要点だけ書いて
投書箱に入れてきた。
       ~~~~~~
放射線治療は、特に副作用もなく進んだ。
痛みはすぐにはひかなかた。
ひと月半位過ぎた頃、
ふと気がついたら、痛みが消えていた。
びっくりした。
左の股関節は、それ以来痛まない。
放射線というのはすごいものだと、改めて思う。
     ~~~~~~
無事治療を終えて、約三週間後、
退院したのでした。
     ~~~~~
つづく
スポンサーサイト

秘密

トラックバックURL
→http://bananacake7021.blog17.fc2.com/tb.php/26-a35b79e5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。