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2010-10-17 20:06 | カテゴリ:日々のこと
先日連れて行ってもらったお寿司屋さん、
職人で働いている人は、以前うちの会社で働いていた人。
父が可愛がっていた。
今でも、たまに、「あいつは憎めないヤツだった」
と、言うくらい。
やめて、もう10年近く経つのに。

私も、その子(もし、私が10代で母親になっていたら、
間違いなく息子と呼べる若さだから)
が今でも気に行っている。
それで、この間食べに行ったというか、
久しぶりに会いに行ったのだけど。

そこの店の寿司タネが良かったので、
これならお寿司を食べて(父もお寿司は好物なので)
そのたっちゃんに会わせるのもいいなあと思った。
今週、じゃなくて20日の水曜日は抗がん剤の点滴の日。
これをやると、その後二週間、味覚がおかしくなるのはわかっている。
となったら、偶然早く帰れる前日の火曜日に行くしかない。

前日に話しておいても多分忘れるから、
当日、帰る頃に「これからご飯を食べに行くから着替えてきたら?」と父に。
「何だ、突然!」とか文句を言うかと思ったら、
素直に「わかった」と着替えてきた。
私一人なら地下鉄で行くのだけど、
父は最近、寄る年波に勝てず足元が怪しげ。
地下鉄の階段で転ばれても後が面倒だから、
タクシーを拾った。
途中で、「これから行くとこにはお父さんの知ってる人がいるんだよ」と私。
「えっ、一体だれなんだい?」
「着くまで内緒だよ。」
「えーー、一体だれだろう?○○ちゃんかな、いやもう死んでるか」
「そんなおじいさんじゃないよ。もっと若い人だよ」
「ふーーん、△△さんかな。早く教えろよ」
「あと10分位で分かるから、少し考えてわくわくしてれば」
と冷たくワタシ。
父は、あーでもない、こうでもないと一人でぶつぶつやっていた。

タクシーは、すぐに目的地の交差点に到着。
そこから5分位歩くと、寿司屋さんがある。
その日は多少空いていて、すぐに案内された。
突然父を連れて行ったので、たっちゃんは一瞬びっくりしていた。
父は「おう、お前だったのか」と笑顔でびっくり。
とりあえず、座って飲み物を頼み、それから積もる話をしながら、
握ってくれるお寿司を食べる。
「おやいさん、何食べる?嫌いなものある?」とたっちゃん。
「いや、俺は何でも大丈夫だ」
まずは普通に?中トロとか、それから父は鮑を頼んでいた。
私は、中トロの次にコハダとかイワシ、ホタテ、
それから、また土瓶蒸しを頼んだ。
何を食べたっけ?
ぼたん海老、シャコ、大トロ、私は苦手なので父に進呈。
「お前、いくつになったんだい?」
「もう来年、35だよ」
「それにしちゃ若いな」
「お父さん、たっちゃん4人の子持ちなんだよ」
「そうか、4人もいるのか」
「あと5人産んでもらって、野球のチーム作ればいいじゃん」とワタシ。
「冗談ばっかり。もう無理だよ。そんなに沢山食わせられないよ」とたっちゃん。

基本的に、女は食べながらでもしゃべる。
飲みながらもしゃべる。
でも、男は、食べるのと飲むのに専念してしまう。
この間は、たっちゃんのお母さんとおしゃべりしながら食べたから、
2時間位かけてお腹いっぱい食べたのに、
今回は1時間でもうお腹が一杯だと言い始めた。
と言いつつ、松茸の焼いたのが食べたいと言う。
「お腹一杯なんじゃないの?」
「でも、食いたい」子供だよ、まるで。
仕方ない、焼き松茸を注文。
松茸が来ても、結局父は2切れ食べて終わり。
後は私が頂きました。
国産ではないのはわかっているけど、
結構香りが良かった。
最後に玉子を食べて、食事終了。

私たちの後から、日本人と外国人の男女が隣の席についた。
私たちとたっちゃんのやり取りを聞きながら、
たまに苦笑したりしていた。
ここにはたまに来るらしい。
うちの仕事を知って、女性(話しているうちに男性の奥さんだとわかった)
が、なつかしそうに話しかけてきた。
ご主人はスイスの人で、今はチューリッヒに住んでいるとか。
脳外科医で、腕がいいのだろう、たまに日本に仕事で呼ばれるとか。
そうすると、来た時と帰る晩はここでお腹いっぱいたべて帰るそうだ。
そして、驚いたのは、奥さんの生まれがうちの割と近くだったこと。
「地名を聞いた途端に懐かしくなって」と奥さん。
「今度はぜひ、うちの店にもいらして下さい」と名刺を渡した。
それから、メールアドレスの交換もした。
「また、ここでお会い出来たらいいですね」
と言いながら、別れて帰ってきた。

おいしい物が食べられて、なつかしい話も出来て、
父が楽しそうにしている姿も見られて、
とっても楽しい夜だった。
帰りは、交差点から10分位歩くと、
うちの最寄り駅のある地下鉄に乗れる。
どうしようかと聞くと、父はそんなに歩くのは嫌だという。
それで、またタクシーで。
父を実家まで送り、私はそこで降りて自宅までてくてく歩いた。
少し歩いて、お腹を引っ込ませないとね。
多分、去年辺りなら、父は10分くらいの距離は歩くと言っただろう。
少しずつ少しずつ、足腰が弱って来ているようだ。
そんなことも発見してしまった夜だった。

でも、ホントに楽しかったヨ(*^_^*)

またまた、一枚も写真がなくて、
ごめんなさいm(__)m

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