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2009-12-18 18:39 | カテゴリ:乳癌
水曜日は通院日だった。
いつもの乳腺ではなくて、緩和ケア外来が最大の目的。
それから、コルセットをどこかで外して無くしてしまって、
だから、整形に急遽予約を入れてもらった。
病院のコルセットはとっても安いの。
それと、ストロンチウム君のその後の経過観察で、
放射線科もあった。
その関係で、まず採血。

私は、元々血管が細くて抗がん剤の後余計に取りにくくなったから、
採血室には私のご用達の技師さんがいる。
でも、一昨日はその人は休みだった。
仕方ない、取りにくいのでお願いします、と言って、
上手な人を頼んだつもりが、行ったらまだ若い女の子だった。
私の血管はどうも深いところにあるらしくて、
私のご用達のKさんはいつも鋭角で針を刺す。
そのことを話したけど、今回の人は考えが甘かった。
角度を見た瞬間、これはダメだ、と諦めた私。
案の定、血は一滴も注射器に入らない。
これ以上穴を開けられるのは嫌だから、
「手の甲でお願いします」ときっぱり!
そしたら、手の甲に思いっきり鋭角に刺した。
血は採れたけど、痛いじゃないか!
でも、顔はにっこりと、「ありがとうございました」と立ち去る私。
大人だわ~(^.^)

それから、緩和ケアに呼ばれた。
診察室に入る前に問診票を書くらしい。
受付で紙をもらって書いて出して、
それから待ってた。
しばらく待ってたら整形に呼ばれてしまい、受付に断って二階の整形に。
因みに緩和は一階なの。
で、中待ちで待ってたら、緩和に呼ばれた。
整形の看護婦さんに断って、緩和に。
一階と二階を行ったり来たり、ああ忙しい。

緩和までエスカレーターを走り降りて、診察室についたら息が切れた。
「ゆっくりして息を整えて下さい」と先生。
骨転移があるのに病院の中を走り廻る患者って珍しいかも。
緩和の主治医は、穏やかで、優しそうで、天使みたい!って思っちゃった。
私は、病気のというより個人的な悩みを相談。
それから支援センターでの話とか。
天使の先生は、病気は今すぐどうこうじゃないから、
しばらくはこういう形で様子を見ましょうって。
ただ、転ばないよう気をつけた方がいいですよと言われた。
確かに骨折の可能性が高いもんね。
でも、何にもないところで転ぶのが得意な私には難しいかも。
今回は初回だから、そんな感じで終わった。

ただ、次回は家族と来るように言われた。
そういえば、最初に緩和の受けつけに行ったとき、
「えっ、今日はお一人ですか?」ってちょっと驚かれた。
やっぱり、普通は心配で着いて来るよね。
父親は付いてきてもらってもあまり役に立たないから、
弟しかいない。
これは、私が元気で八年目に突入してしまったから、
イマイチ自分の姉の状態がわかっていない。
私とはあまり性格が似てなくて、
着いて来られても面倒だからいいやと思っていたけど、
そういうわけにもいかないらしい。
終わってから、看護婦さんの説明があるから待っててと言われた。
そしたらすぐに支援センターで呼ばれて、
また受付のお姉さんに相談。
とりあえず、支援センターに行くことになった。

支援センターの先生は、前回とはかなり違う態度だった。
私としてはいろいろ考えて、一応いざという時の病院を決めたんだけど、
そこは、ここの病院の緩和が空いたら移れる病院ではないらしい。
治療がなくなって、最期までいる患者しか受け入れないって。
じゃ、だめじゃん。
で、計画を練り直し。
「ばななさんの自宅の近所だと、○○病院と△△病院があります。」
「先生、その二つは地元では評判がよくなくて。。。」
この二つは、救急病院なんだけど、地元ではヤブだともっぱらのウワサなの。
「□□病院はどうですか?」
「そこは混んでてなかなか難しいですよ」
とりあえず具合が悪い時に受け入れてくれて、
そのあとここの病院に移っていいよ、という病院は少ないらしい。
まあ、財政的なことを考えても、
一度入院した患者は中々手放さないよね、病院としては。
結局、仲のいい病院が二、三あるからとりあえずはそうしますか、
という話で落ちついた。
今のところはそんなに急に悪くならないと思うし。

それから、受付に戻って緩和の看護婦さんと話した。
あちこち回ってホントに忙しい。
看護婦さんの話では、登録をして順番が回ってきて、
まだ大丈夫だから後にしてもらっても、
もし次に順番が回ってくる前に悪くなったら、
入院できるから大丈夫ですよって。
それを聞いてひと安心。
一度自分の番を飛ばしちゃうと大変だよって聞いてたから。
最期まで看取ってくれるところが出来たわ。

それから整形に行って、コルセットを処方?してもらった。
ついでに、肝臓転移のことを話したら、
まだそんなに小さいんなら大丈夫だよって。
でも、抗がん剤の副作用が嫌だとか、ぶつぶつ言ったけど。
それから少しおしゃべりしてたら、
放射線科からお呼びがかかって、ボスに「早く行け行け」って追い払われた。
悔しいから、看護婦さんにだけ「良いお年を」って言ってきた。

そして放射線科。
骨のマーカーは今回かなり下がっていた。
痛みは低かった時も、上がった時もそんなに変わらないんだけど。
で、主治医はまたもやご満悦。
肝臓転移は知ってるはずだけど、気にならないんだろね。
白血球も下がっていなかった。
後は、痛みが減るのを待つのみかな。
減ればいいけど。。。

それからやっとお昼をありつけた。
3時過ぎてた(-"-)腹ペコだよ。
いつもは待ってる間に済ますんだけど、
今回は空き時間が全然読めなかったんだもん。
食べ終わってやっとお腹が落ち着いた。

帰りは、真っ直ぐ帰ろうかと思ったけど、
突然本屋さんに行きたくなった。
□善か○○堂か迷った挙句、久しぶりに神保町へ。
本屋さんの中もクリスマスの雰囲気が一杯。
ここで今回、私は自分の物忘れのひどさを実感させられた。
好きな作家の本を一冊発見。
それを持って歩いていると、また面白そうな本を見つける。
持ってた本は平積みの本の上に置いて、
違う本を手にとってぱらぱらとめくる。
そこで二、三冊手に取って、でも結局買うのはやめる。
それからいくつかのコーナーを見てまわる。
その度に本を置いてぱらぱらと読む。
それを繰り返しているうちに、買うつもりの本をどこかに置き忘れた!
自分が回ったところを歩きまわって、やっと発見!
良かった。
そして、またあちこち本めぐりをして、もう一冊買いたいのがあった。
二冊手にして、回っていて、ふと気づいたら持っていたはずの本がまたない!
再び、その二冊の本を探してあちこち歩き回る。

その二冊は再び発見されたのだけど、
もう疲れたのと、自分の忘れっぽさにあきれてしまった。
年を取るというのはこういうことか。。。
帰りの電車の中では、早速買った本を読んで楽しかったけど、
夜寝る時にこの事件を思い出してしまった。
すごい自己嫌悪。
もう恥ずかしくて誰にも言えない。
って、ここで話してるけどさ。
がん患者もやだけど、ボケ老人はもっと嫌だな、
としみじみ思った夜でした






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